第2回はばたく次世代研究交流会
大阪大学では、最若手研究者の異分野交流や融合研究の活性化を目的とした「“はばたく次世代”研究者育成3職協働プログラム」を実施しております。
本プログラムにおける第2回目の交流会となる「はばたく次世代研究交流会」を開催いたします。
開催概要 交流会プログラム お申込み 会場アクセス 「はばたく次世代研究者育成3職協働プログラム」とは
■日時 :2025年5月23日(金) 15:30-18:10
■場所 :大阪大学・日本財団感染症センター 1階ホール ※会場までのアクセス方法はこちら
■対象者:大阪大学に所属する教員・職員・URAで全学での交流・異分野融合研究・本学の研究支援に興味・関心のある方
第1部 15:30~16:20(1階小ホール)
●挨拶・企画説明
尾上 孝雄(大阪大学理事・副学長)
●共用機器のススメ 必要な機器、CiDERに!
原 英之(CiDER 共用実験室 特任准教授)
5/9更新予定 |
Coming soon |
●今知っておきたい!研究の現場で役立つ支援
「研究者を助けるコアファシリティ機構 ~どんどんご活用ください!先端機器分析支援・低温科学支援・ものづくり支援~」古谷 浩志 (コアファシリティ機構 戦略企画室長・工作支援部門長)
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コアファシリティ機構は、研究を進めるために役立つ様々な支援-例えば、多様な先端機器分析、液体ヘリウム・液体窒素の供給をはじめとする低温科学支援、研究に必要な金属・樹脂・ガラス製の実験装置や実験器具のカスタム依頼工作支援、研究データの利活用支援-などを、全学部局ネットワークを活かして行っています。講演では、若手研究者の皆さんに、“コアファシリティの利活用”のイメージを持ってもらえるよう、具体的な支援内容や活用方法を紹介していきます。 |
「研究成果をオープンに ~研究マネジメント総合支援システムのご紹介~」
釜池 聡太(情報イノベーション機構 OUDX推進室 准教授)
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2025年度から新たに公募が行われる競争的研究費制度で、即時オープンアクセス化とDMP作成が義務化されます。本講演では、研究者の負担を軽減しつつオープンアクセスを支援する「研究マネジメント総合支援システム」を紹介します。 |
「共創機構の取組のご紹介 ~知財や産学連携による社会実装加速へ~」
赤穂 州一郎(共創機構 イノベーション戦略部門 副部門長)
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近年、大学の研究成果を社会に還元する重要性が高まっています。 大阪大学共創機構では、こうした成果の社会実装を支援するため知的財産・共同研究・産学連携・地域連携・ベンチャー支援など多様な取組を展開しています。 本講演では、研究者の皆様に向けた支援メニューを中心に、当機構の具体的な活動をご紹介します。 |
第2部 16:30 ~ 18:10(1階大ホール)
●ポスターセッション+自由交流
500円(第2部に参加される方のみ)
申込期日:2025年5月19日(月)まで
軽食などの準備の都合上、事前参加登録にご協力お願いします。
もちろん、当日参加も可能です。
大阪大学・日本財団感染症センター(CiDER) Google map
〇豊中・箕面キャンパスからは学内連絡バスをご利用いただくのが便利です。
・豊中キャンパス 14:25発 → 吹田キャンパス(コンベンション前) 15:00着
・箕面キャンパス 14:45発 → 吹田キャンパス(コンベンション前) 15:00着
・吹田キャンパス(人間科学部前) 18:35発 → 豊中 19:00着
・吹田キャンパス(人間科学部前) 19:05発 → 箕面19:25 → 豊中 19:45着
第一三共株式会社の「はばたく次世代」応援寄付プログラムに採択されたことを受け、最若手研究者の異分野交流や融合研究の活性化のために立ち上げたプログラムです。
異分野融合研究の創成や新たなネットワーク構築を目指して、研究職・URA職・事務職の3職の若手が一体となり本プログラムを推進していきます。
第一三共株式会社「はばたく次世代」応援寄付プログラム